本日メーカーから『同機種のキーボードの一部においてパンタグラフの受け口の構造がもろいため、キーボード組立時に、後に破損につながるような要因を作ってしまうケースがあった』という趣旨の回答がメールにてなされてきました。

これに対処する為の、保守部品(対策版キーボード)が用意されており、出張にて無償修理を、無償保証期間(購入より1年間)を経過したPCでも例外なく行うそうです。この対策版キーボードでは、比較的大きなキートップ(エンターやスペースなど数カ所)の裏側にある構造が強化され、さらに素材も少し粘り強い樹脂に変更されているそうです。

今は、すでに修理代金をご負担頂いているお客様への金銭的な保証についてのツメの折衝が行われております。残念ながら手元にはメーカーからの写真入りの報告書があるのですが、非公開が条件の書面となっている為この場では掲載できません。今後はこれに関しても何らかの方法で情報公開するように求めていくつもりでおります。

取り急ぎご報告致します。

(I)

Follow me!

投稿者プロフィール

石谷 智
石谷 智営業部長
パソコン絡みの案件が専門です。迅速な対応を心がけています。

主な担当:パソコンの障害対応、セットアップ、操作指導、サイト構築、画像加工、フォトムービー製作、FileMakerソリューション開発などなど
入社:1990年5月
趣味:ボウリング、映画鑑賞

【PR】Acrova GMM シリーズ

 今後もGMMシリーズを使い続けたいという方や、これからどうやって運用されていきたいか検討なさりたい方からのご相談を承っております。