Windows 10は現在世界中で約1億1000万台以上のPCにインストールされているそうです。この数字をもっと迅速に増やす施策がスタートされることがわかりました。

今までは、アップグレードの予約をしたユーザーに、アップグレードの準備ができた段階で通知し、アップグレードを開始するかどうか選ぶ、という流れでしたが、今後は予約ユーザーに対しては自動的にアップグレードを開始するように変更されます。

また、Windows 10へのアップグレードは「Windows Update」の「オプションの更新プログラム」(手動でインストールするプログラム)になり、来年初頭には「推奨される更新プログラム」に「格上げ」されます。

つまり、Windowsの自動更新をオンにしているユーザーは、自動的にWindows 10にされてしまう可能性があるということです。ただし、確認画面は従来通り表示されるようなので注意していれば回避可能です。万が一アップデートしてしまった場合でも、31日以内なら元のOSに戻す機能で元に戻せます。

今後、WindowsUpdateに関しては、多少注意が必要となりそうです。
(I)

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投稿者プロフィール

石谷 智
石谷 智営業部長
パソコン絡みの案件が専門です。迅速な対応を心がけています。

主な担当:パソコンの障害対応、セットアップ、操作指導、サイト構築、画像加工、フォトムービー製作、FileMakerソリューション開発などなど
入社:1990年5月
趣味:ボウリング、映画鑑賞

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